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高齢の犬や猫の負担を考えた優しい診療
練馬区石神井台のりあん動物病院

りあん動物病院外観

月 火 水 木 金 土 日祝

診療時間

9:00~12:00

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15:00~19:00

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休診日:水曜日・日曜祝日午後

ペット保険使えます

クレジットカード、PayPay、LINE Payでの支払い可

対象動物

犬と猫

当院について

犬・猫の診療は当院にお任せください

当院は開院20年以上。犬・猫の「かかりつけ医」として、多くの診療を行ってまいりました。犬と猫を専門として研鑽を続ける獣医師として高齢の犬・猫だけでなく、シニア期に備えた診療を心掛けております。

大切なペットの診療は練馬区石神井台のりあん動物病院にお任せください。

  • 一般的な診療から各種予防接種、手術、入院、往診にも対応

  • ペットドック・各種予防接種 土曜・日祝(AM)も診療

  • 日本動物高度医療センター川崎・東京農工大動物医療センターなどの他医療機関と連携による診療体制

当院について

診療案内

ペットの長寿化が進んでいます

近年では獣医学の進歩だけでなく、健康や栄養に配慮したペットフードが増えたことで、犬や猫は長寿になりました。平均寿命は13~14歳と言われており、15歳を超えることも珍しくありません。ちなみに、ポルトガルには30歳を超える犬「ボビ」がおり、その年齢は人間に換算すると186歳というから驚きです。

猫の診察
犬の診察

一方、長寿化が進んだことで、飼い主は犬や猫が老後(シニア期)でも健康で幸せに暮らせるように、しっかりとケアしてあげる必要があります。

診療案内

成長のステージに合わせた健康管理で、さまざまな疾患を予防

幼齢~成熟期

避妊手術

去勢手術

老齢動物にみられる病気のいくつかを予防できます。

基本的なしつけ

①体中どこを触られても動じない
病気のサインを発見しやすくなったり、動物病院を受診した時のストレスが軽くなったりします。
②歯みがき
歯周病や腎臓病の予防になります。
③屋内でも排泄できる
雨天や、年齢を経て足腰が弱ったときに、外へ行かなくても排泄ができます。

運動と栄養管理

生活習慣病や肥満の発症を防ぎます。

歯石

当院では、全身麻酔をかけて、歯石除去と歯周病治療を同時に行います。高齢期に入ると、麻酔によるリスクが高まるので、このような根本的な処置が出来ないこともあります。大きな変化が現れる前に受診してください。

シニア期

適度な運動

関節炎の進行を遅らせて、寝たきりになるのを防ぎます。1回の時間を短くし、1日に数回外へ出してあげましょう。ゆっくりと歩き、疲れてしまう前に帰宅しましょう。

フードを

シニア期用に変更

シニア用フードは、消化・吸収しやすく、肝臓・腎臓を保護する構成になっています。
​※ただし、低カロリーの食餌から変更した場合は、太りやすくなりますので注意しましょう。

排泄について

①排泄を失敗することが増えてきます。
失敗しても叱らないでください。隠れて排泄をしたり、排泄すること自体をガマンしてしまうことがあるからです。
②自分の意志で排泄できる間は、おむつの使用は控えましょう
おむつの使用は、後ろ足の動きを妨げます。そのため、使い始める時期が早すぎると、寝たきりになる時期を早めてしまう可能性があります。

日常のお手入れ

ブラッシングをしてあげましょう。
老犬‥‥抜け毛が増え、毛玉ができやすくなります。
老猫‥‥自分で毛づくろいをしなくなります。

健診

高齢になるとよくみられる様々な病気は、治療を始める時期が早いほど、その後の生活が楽になるといわれています。早期発見を心がけましょう。

病気のサイン

日常生活の中で現れる変化に、病気のサインが含まれている可能性があります。

からだ

やせて背骨や肋骨が触れるようになる。

睡眠

昼間によく寝て、夜になると遠吠えのように鳴く。

食欲

際限なく欲しがるようになる。

​飲水

たくさん飲むようになる。

尿

色の薄い尿がたくさん出る。

​便

便が出にくくなったり、細くなったりする。

呼吸

浅く速い呼吸になる。咳が出るようになる。

黒いところが白く濁り、視力が衰える。

皮膚

シミやイボができる。

被毛

毛のツヤが悪くなる。

歩き方

立ち上がるのに時間がかかり、ぎこちない歩き方になる。

散歩

​たくさん歩かなくなり、疲れやすくなる。

加齢による変化は様々ですが、今までできていたことができなくなった中に、「病気のサイン」が隠れているかもしれません.気付いたことがありましたら、お気軽にご相談ください。

シニア期によく見られる疾患について

シニア期に見られる、完全な治癒が望めないような、慢性的に進行していく疾患に対して、どのように向かい合っていけばよいか。

認知症

小型犬・猫では10歳以上から、大型犬では8歳以上から「認知症」を発症する可能性が高まります。

  • ぼんやりしていることが増えたり、怒りっぽくなる。

  • 目的のない行動(ひたすらトボトボ歩く。円運動、長時間の無駄吠え、異常な食欲)が増える。

  • 方向転換や後退ができない。

  • 昼夜逆転。

  • トイレの失敗が増える。

このようなことに気付いたら、早めにご相談ください。進んでしまってからでは、治療効果が現れにくくなります。

心疾患

血液を送り出すポンプにトラブルが発生すると、様々な弊害が起こります。

  • 疲れやすくなったり、運動を嫌うようになった。

  • 咳が気になる。

このようなことに気付いたら、早めに診察を受けましょう。慢性の心疾患や腎疾患は、早い段階から適切な対処をすることで、より上手に管理できるようになります。

腎疾患

猫の約3割、犬の約1割が発症するといわれています。腎臓は、循環している血液の中から老廃物を沪しとる働きをしていますが、徐々に機能を失っていき、体に老廃物が蓄積していきます。ゆっくりと進行していき、最終的には死に至る怖い病気です。

  • よくみられる症状は、多飲多尿、食欲低下、体重減少、脱水、嘔吐など

組織の7割以上が機能を失わないと症状が現れませんが、最近では、血液の検査により5割程度のダメージで検出することができるようになりました。
心疾患と同様、ステージに合った管理をすることによって、より良い形で管理することが大切です。

関節疾患

関節軟骨の老化や萎縮は、皆さんが思われているよりも早い4~5歳から始まっています。体重が軽い小型犬や猫は、見た目に現れにくいのですが、中型犬以上の体格のコは、どこかを庇うように歩いたり、お散歩や運動をためらったりするようになります。毎日見ていると気付きにくいということもあります。元来、「痛み」を表現することが苦手なので、日中の活動性が衰えてきているという印象がありましたら、ご相談ください。

ー 治療の流れ -

1.ご来院

来院の目的などをお伺いし、問診票に記入をお願いします。

2.問診

病状をお聞きします。飼い主さまだからこその「気付いたこと」があります。いつもと違うことや、気になること、治療に対してのご希望などお話しください。

3.診察

視診、触診、聴診など全身をくまなく診察し、獣医師が動物の身体に触れ全般的な検査をします。

4.治療計画

各種検査結果に基づき、治療方針、費用等を飼い主さまとご相談の上、決定していきます。

5.治療

適切な治療のもと、経過を観察していきます。

治療の流れ
犬の診察

ー 医院概要 -

医院名

りあん動物病院

院長

伊藤 恭義

住所

〒177-0045 東京都練馬区石神井台2-14-35

TEL

03-6760-9911

FAX

03-6760-9955

駐車場

2台完備

アクセス

石神井公園そば、旧早稲田通り沿い

りあん動物病院外観
医院概要
りあん動物病院ロゴマーク

東京都練馬区石神井台2-14-35

TEL: 03-6760-9911

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